無題

ポケモンのこと.

終わりで始まり

7世代の最初の環境について

ガブリアス←テッカグヤ←炎電気←ガブリアス←....

ガブリアス
6世代の三竦み(ガルーラ←バシャーモガブリアス←ガルーラ←...)のガルーラが弱体化され、ガブリアスが一強になった。

テッカグヤ
ガブリアスに強い7世代から登場した鋼飛行。

炎電気
テッカグヤに隙を見せない。

6世代の三竦み

電気水地面の三竦みや対面積みサイクルの三竦みなどがあるが今回は6世代の三竦みについて。

三竦みの関係は以下の通り

ガルーラ←ガルーラに強い←ガルーラに強いに強い←ガルーラ←....

ガルーラ
6世代の基準となるポケモン

ガルーラに強い
ガルーラに行動保障を持っている。状態異常による機能停止または高火力で確一を狙える。

ガルーラに強いに強い
高耐久低火力を起点にできる積み技持ち。低耐久高火力を確一にできるスカーフ持ち。状態異常を切り返せるラム持ち。

ガルーラ
積み技持ちに起点にされることなく、スカーフ持ちの攻撃は一発耐えるため殴り勝てる。状態異常技を使わないためラムを腐らせる。

例えば
ガルーラ←欠伸カバルドン←ラムゲッコウガ←ガルーラ
ガルーラ←毒or電磁波クレセリア←蝶舞ウルガモス←ガルーラ
ガルーラ←メガバシャーモ←スカーフガブリアス←ガルーラ

 

こんな感じに6世代の三竦みがあると考えている。

分の良い勝負

三竦みを利用して分の良い勝負をする

構築には三竦みの三つの要素のうち、二つがメインとサブとして入っている。

対面+サイクル
対面+積み
サイクル+対面
サイクル+積み
積み+対面
積み+サイクル

大体の構築は上の6パターンに分類できる。ヒエラルキーは対面要素の高いポケモンに積みの要素を入れているから、対面+積み。G6はクレセドランのサイクルにストッパーを詰め込んでいるから、サイクル+対面。

最近はこの考えを取り入れた立ち回りを研究してる。
例えば、相手がヒエラルキー(対面+積み)だったら、相手のメインに強いサイクル、サブに強い対面を用意することで最低でも5:5の勝負ができる。G6がヒエラルキーに強いのはそのため。
「対面+積みには対面」「サイクル+対面にはサイクル」のように引き分けor勝ちの要素を出しておけば一方的に負けることはない。選出時に相手の構築を見て、どのパターンに分類されているかを見極めることが重要。